二人三脚
今思えば
娘とわたしは二人三脚で生きてきた。
娘は、小学生の中学年から、学校に行きたがらなくなった。
それでも、しばらくは保健室登校をしていたが、いつの頃からかほとんど学校には行かなくなった。
無理矢理送り出しても、半日もせず、学校からお迎えに来てくださいとの連絡が入る。
わたしも疲れてきたこともあるが、行きたくないなら仕方がないと無理矢理学校に連れて行くのを諦めた。
子供はひとり、家に置いておくのは心配ではあったが、いくつかのルールを決め、娘を家に残して出かけた。
そんな娘やわたしを理解してくださる先生方や友人に囲まれていたのは幸運だった。
そこから娘との二人三脚がはじまり、かなりドラマティックな時期を過ごす事になる。
0コメント